沖縄移住の本当のメリットデメリットとは?10年住んでやっと分かった事

沖縄移住お役立ち情報

ただの旅行だけでは気づくことが出来ない本当の沖縄移住のメリットデメリットってどんなところなのでしょうか?

10年も沖縄で暮らしていると色々な事が分かってきます。沖縄移住のメリットデメリットをこれから移住する人の為に乗せているサイトを他にも見かけますが「そこじゃないんだよな~、あなた沖縄に住んでないでしょ?」って私は思ってしまう訳です。

人によってはこれくらいなら問題ないよーという許容範囲の事から意外と知られていない事まで幅広く、本当の沖縄移住のメリットデメリットをご紹介しましょう。

短い滞在の沖縄旅行だけで移住を判断してしまい、後で後悔しないように良い判断材料になれば幸いです。

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沖縄移住のデメリット17個

1.仕事が少ない、低所得

沖縄へ移住する事がデメリットになる大きな要因が仕事が少ない、低所得であるという事です。特に現在都市部に住んでいる人にとっては沖縄の職種の少なさや、賃金の少なさに驚くかもしれません。

観光業が中心の沖縄は全国に出荷するような製造業がほとんどありません。また、IT関係の支店やコールセンターはありますが、いずれも賃金の安さから設置されているケースが多く、非正規雇用が多いというのも特徴です。

特にコールセンターは沖縄での求人は非常に多く、現在平均的に時給は1200円を超えるところも増えており、沖縄の中では高めの時給です。特別な資格もいらない為、まず最初にコールセンターから始めるという移住者は多くいます。

現在沖縄の平均年収は2018年に厚生労働省より発表された「賃金構造基本統計調査」によると369万円、月収にして約30万円だ。日本の平均年収422万と比べても50万円以上の差がある。また、最低時給は790円と全国最低レベルとなっている。

  • 日本  422万円
  • 東京  622万円
  • 大阪  532万円
  • 愛知  554万円
  • 福岡  459万円
  • 広島  486万円
  • 北海道 424万円
  • 沖縄  369万円

沖縄へ移住者しようと考えた場合、今の職業を引き続き沖縄でも出来る可能性もあるが、多くの移住者は転職によって新しく1から仕事を始める事になるでしょう。そうなると給料も低い状態からスタートする事になるので収入の減少はほぼ確実に起こると考えておいて良いでしょう。

2.物価が高い

「給料が安くても沖縄なら物価が安いから生活には困らないだろう」と思ったら大間違いです。沖縄の物価が特に高くなる3つの理由をここであげます。家賃や生活費に圧迫され、移住前に思い描いていた理想のリゾートスローライフとはかけ離れた事態にならないよう、あらかじめ把握しておこう。

1.家賃の相場は決して安くない

沖縄の家賃相場は決して低いわけではない。もちろん築年数や場所を気にしなければ安い物件はいくらでもあるが、他県とは対照的に人口が増加し続ける沖縄は土地の値段、住居の価値は上がり続けている傾向にもある。

さらに読谷村、恩納村などの人気のリゾートエリアの場合も決して家賃相場は低くない。別荘地として所有する内地の富裕層やホテル系の大企業が続々と参入し、特に西海岸沿いの土地は買い占められていてどこも家賃が高い。

さらに、石垣島や宮古島(今は特に宮古島がバブル)も家賃の相場は那覇と同等かそれ以上になっている為、のんびり気軽に沖縄移住なんて気持ちでは生活とのギャップに苦しめられる。

利便性を選ぶ那覇近郊に住む場合も、リゾートを満喫する為の海沿いに住む場合も、ある程度の家賃は覚悟したい。

2.野菜が高い為食費が掛かる

生活費を抑える為には出来るだけ自炊をしたいところ。ところが沖縄は周りを産みにぐるっと囲まれたその土地柄ゆえに、内地から送られてくるものには輸送費が上乗せされる。特に野菜に関しては沖縄で栽培していない品種(もしくは作っていてもごくわずか)が多く、日常的に使いたい野菜は内地価格の1.5倍~2倍近くになる。

ざっくりしたイメージだと、ジャガイモは2個で120円、キャベツはで300円、レタスは200円、玉ねぎは2個で120円

節約の為にも自炊を増やしたいところだが、沖縄に移住すると飲み会に誘われる機会も増える事があるので、食費はさらに上がる。

3.那覇近郊以外はプロパンガス為のガス代が掛かる

上の2つに比べればさほど大きな要素ではないが、都市ガス地域の少ない沖縄ではプロパンガスの住宅が多い。という事で必然的に家賃の低い那覇から離れると光熱費が若干上がる。

3.すぐに知り合いの知り合いに遭遇する

狭い沖縄では「〇〇さん知ってる?」と聞けば「あー知ってる知ってる」という話になりやすい。職場や学校ならまだいいが遊びに行った飲み屋などでもそのような場面に出くわす。だから沖縄の人たちって、知り合った人の交友関係を深く詮索しようとしない。なぜなら自分の家族や知人、同級生とすぐにつながってしまい、よからぬ情報をその人に与えてしまう事になりかねないからだ。

これは移住者も何年か住めば多少交友関係が広がるので長く住めば同じ状況になってくるので気を付けたい。

4.車社会で渋滞がひどい

 

沖縄へ移住する事で待っているデメリットの一つに渋滞があげられます。沖縄ではモノレールが那覇空港から浦添まで走っている。だが、多くの人は車を使って移動をします。特に朝夕の通勤ラッシュはひどく、その時間に雨が降ると最悪な事態となる。那覇は家賃も高いし、海にも歩いて行けるところは少ないしという理由で宜野湾や豊見城、北谷など周辺の街に住む移住者も多いが、職場が那覇の場合は渋滞ラッシュは避けられない。沖縄へ移住したら優雅なスローライフが待っていると思ったら仕事に追われる毎日の上、渋滞に巻き込まれてイライラ、なんてこともありがちだ。

沖縄県としてもこの渋滞問題を解消する為にバス利用を促したり、浦添や豊見城に新しい道路を作るなどしているが、年々沖縄の車の台数自体が増え続けている事もあり完全な解消とまではなっていないのが現状です。

5.おしゃれしなくなる

私や私の知人の移住者が沖縄へ移住した事で起きた変化が、おしゃれして出かける事への熱が冷めたという事。年齢のせいも多少はあるだろうがなんだか寂しい事実。当たり前ですが電車に乗って出かけたり、街を歩いて外食したり買い物したりする時って、人の目を気にしますよね?そうすると必然的に多少なりともおしゃれしようってなりますよね?そういう普通の事が沖縄には無いんです。全部車で行っちゃうから。移動する時は誰にも見られないんです。

また、ほぼTシャツで一年を過ごせてしまう沖縄。おしゃれの醍醐味である重ね着なんてしようものなら暑くて汗だくになってしまいます。もちろんブーツも履けませんからサンダルが基本。

さらに、ファッション雑誌を読まなくなります。なぜなら見たところで沖縄には売っていないから。特集されるおしゃれなショップも無かったり。

洋服代がかからなくなるのはいいのですが、たまに内地に帰ろうものなら服のレパートリーのなさに驚きます。

という事でおしゃれが大好きーという人は、沖縄移住すると好きな事が出来なくなるというデメリットがあるでしょう。

6.水道水が硬水で肌が荒れたり髪がキシキシする

これほんとに移住者あるあるです。

水道水が硬水の沖縄では髪がキシキシしたり、合わない人だと肌荒れしたりします。しばらくするとみんな気にならなくなるようですが、久しぶりに内地に帰ったりすると肌や髪の毛の調子が明らかに良くなったりして「やっぱり沖縄の水って駄目なんだー」って気づかされます。

7.紫外線が強く肌年齢が心配

南国の沖縄ですからここは仕方がない事ですが、内地で生活した場合の肌と比べればデメリットになってしまうでしょう。

5年後10年後の自分の為にも、沖縄へ移住したら紫外線対策をしっかり行いましょう。

8.沖縄は学生の学業レベルが低いって本当?

他のサイトを見ると沖縄は学力レベルが低いから移住はデメリットだとしているところもありますが、実際はどうなのでしょうか?

たしかに数年前までは沖縄の学力レベルは全国でも最下位付近にありましたが現在は少し違うようです。

2019年に文部科学省が行った「全国、学力学習状況調査」によると

中学生は47都道府県中41位と下位に位置していますが、小学生はなんと全国6位と大健闘。小学生と中学生では大きく差が開いているのが現状のようです。

決して沖縄に移住したからと言って子供の学力が下がるわけではないという事が分かりますが、それは今のところ小学生の話。

中学校は内地と比べると学力は落ちてしまうので、ここはデメリットとなるでしょう。また、高校の偏差値も内地に比べるとやはり多少低くなります。

9.四季が無い

沖縄へ移住する前はそれほど気にしませんでしたが、何年か沖縄で生活していると季節の変わり目のなさに寂しさを感じるようになります。満開の桜や新緑、紅葉や落ち葉など季節の変わり目の風景は沖縄にはありません。無いからといって何か困るわけではないのですが、内地で育った人間としてはたまにはそんな景色を見てみたくなるのです。

10.海外への直行便が少ない

「海外へも行きやすいよー」なんて書いているサイトもありますが、それはアジア圏の一部だけ。確かにバンコク、香港、台湾、韓国はLCCで安く行けます。でもせっかく海外旅行に行くなら、バケーションを取るならアジア圏から出たいじゃないですか?日本人に人気のハワイへ行くにしても一度成田や関空を経由する必要があったり、沖縄の南にあるオーストラリアに行くにもいったん北上して成田へ行かなければなりません。これってすごくすごく時間がもったいない。せっかく取った連休をフルに使って旅行するには、やっぱり成田や関空が近いと便利なんです。

那覇空港をハブ空港になんて言う計画が昔からありますが、アジアのハブ空港のシンガポールや香港に追いつくにはまだまだ遠い遠い未来の話。。

ってことでアジア圏以外へ旅行をするには沖縄へ移住すると行きづらさが出てくるのでデメリットになりますね。

11.湿気がものすごい日がある

湿気、すごいです。

5月から10月とピークの時期も長い。湿気が増えるのは南寄りの風が吹いたとき。そんなとき、住宅環境によっては一日中エアコンを突っ放しにして仕事へ行く事もあります。そうでもしないと洋服や家の壁にカビが生えてしまうからです。

ただでさえ賃金が安く物価が高い沖縄でこの電気代の出費はっデメリットといえるでしょう。

12.塩害で車がサビやすい

海に囲まれて風が強い沖縄は円買いの被害とは切っても切れない関係。当然海沿いに住めば被害の度合いも大きくなる為車や住宅はこまめに水洗いをしなければならない。

13.日テレがない

テレビ局は全部で5つ。日本テレビ系列のチャンネルが無い為、あっという間にチャンネルが一周してしまう。「お気に入りの番組が日テレに多いよ」という人は移住によるデメリットといえるかもしれません。ただ、すべての日テレの番組がやっていない訳ではなく、人気番組は夕方に3ヶ月くらい遅れて再放送しています。

14.通販の送料が掛かる

買い物エリアの限られている沖縄では通販はかかせません。

しかし、通販ショップをよく見ると「沖縄県、離島は送料別途負担」という文言が書いてあったりします。

特に大型の家具は送料が3000円以上する事もあり、注文したいけど損した気分になってしまいます。

15.米軍と事故ると面倒

 

米軍の基地がありアメリカ人が沢山住んでいる沖縄では、米軍と交通事故に合う事も考えられます。

ところが、日本人同士の交通事故であれば警察と保険の手続きがスムーズにいくようなケースであっても、日本人対米軍人となると同じようにはいかない。

日本の道路での事故であっても米軍のポリスがからみ、保険の手続きも面倒だという。

米軍の乗る車のナンバーは「Y」ナンバーとなる為、沖縄に住む人は極力Yナンバーとの事故を起こさないように気を付けているのだ。

16.言葉の意味が分からない時がある

沖縄へ移住して初めのころは言葉の意味が分からないシーンに多く出くわすだろう。そういうところも文化の違いとして楽しめる人なら良いが、それをストレスと感じてしまう人もいるかもしれない。特に、自分以外がうちなんちゅ(沖縄の人)だったりすると知らない言葉が飛び交い疎外感を感じてしまう事も。

ただ若者の言葉であれば1年も住めば方言は理解できるようになるので、それほど心配はいらないです。方言の度合いは那覇市から離れれば離れるほど強くなるので、移住後に田舎暮らしを沖縄で楽しもうとする際はより理解できない言葉が多くなる。

17.いい人も多いが変な人も多い

変な人ってすごくせつめいしづらいのですが、まあ変な人です。沖縄は人が優しいイメージで間違いありませんが、変な人も多いです。大都市でもど田舎でもない普通の街から出てきた私にとっては、変な人が多いなーという印象がありました。管理人的に変な人が多い気がするエリアは、国際通り周辺ですかね。

沖縄移住のメリット10個

1.好きな時に最高に綺麗な海に行ける

本来なら内地から飛行機代とホテル代と時間を掛けてやっとたどり着ける沖縄の綺麗な海にいつでもすぐに行く事が出来ます。美しい海がすぐ近くにあるという生活はお金では買えられない心のゆとりを私たちに運んでくれます。

海外旅行しているみたいな素敵な写真がいつでも取れちゃいます。

2.人が優しい

やっぱりなんだかんだで人が優しいです。移住者に対しても優しい人がほとんどなので、変に意識する必要はないです。

氏自身、沖縄移住を続けてこれたのは、出会った人の優しさがあったからに違いありません。

3.一年中暖かく、洋服代が掛からない

 

一年で寒くなるのは12月から2月まで。寒いといっても10度を切る事はまずありません。太陽が出れば暖かいので、冬でも半袖で外を歩く事は可能です。

着る服が少なくなるので、洋服代が必然的にかからなくなります。

ただ、沖縄へ移住して2年くらいたつと暖かい事に身体が慣れてしまい、長袖を気着だし、しまいにはアウターを着るようになります。移住したばかりのころは、現地の人がダウンを着ていた事に驚きましたが、今は気持ちが分かります。

4.いつでもリゾート旅行気分を味わえる

少し車を走らせればリゾート感満載なビーチやホテルへ行くことが出来ます。休みがたった一日しかなくても、リフレッシュしやすい環境になります。

休日だけでなく仕事へ向かう行き帰りも綺麗な海や夕日を見ながらなんて事も可能です。

5.リゾートホテルには沖縄県民限定のお得なプランがある

リゾートホテルの多くがうちなんちゅ(沖縄の人)限定価格で食事や宿泊プランを提供している。特に地元の人に人気なのが、それぞれのホテルで提供しているホテルビュッフェ。おいしいリゾートホテルランチを素敵な空間でお得に楽しめたりする。ホテルステイが好きな人にとっても、いろんな沖縄のホテルへ割引料金で泊まれるようになる。

6.インターナショナルスクールが安く英語を学びやすい

沖縄へ移住する事のデメリットの一つに学力レベルの低さを心配する親御さんは多いと思いますが、お子さんがもし英語がペラペラになったら全部チャラですよね?

米軍が多く住む沖縄にはインターナショナルスクールが多く存在します。さらにその料金は内地の平均が200万から300万とされる中100万から150万円というからご両親の負担も少なく済みます。

ただ、入学の際にはある程度の英語力は必要となるので、ゼロから英語をインターナショナルスクールで学ぶ事はできません。英語を学ぶというよりは英語で学ぶという環境です。子供の英語習得は沖縄移住を決める一つの大きなメリットと言えるでしょう。

7.子育て環境が良い

何を子育てするにいい環境というのかは人それぞれですが、美しい海と自然に囲まれて子供を育てたいと思うなら、沖縄の環境は最高です。

実際に沖縄移住をする理由を他県から来た人に聞いてみると、子供を沖縄で育てたかったからという回答はよく耳にします。

公園や観光地故に子供が遊べる場所も多いので、休日の過ごし方には困りません。

少子高齢化が進む他県に比べ、沖縄の出生率は全国NO1。厚生労働省の調べでは全国平均1.37に対し1.79と大きく差をつけています。沖縄に住むと子供が多いと感じるはずです。

8.花粉症の心配がない

杉の木が無い沖縄は花粉症がありません。私自身内地に住んでいた時はひどい花粉に悩まされていましたが、沖縄へ切ってぱったりその症状が無くなりました。

たまに春の時期に地元へ帰ったりすると花粉症がぶり返して大変な思いをするので、沖縄に早く帰りたくなったりします。花粉症が無い生活、ほんっとに楽ですよ~。

9.移住者がつながりやすく安心

全く知らない土地に移住するとなれば、誰でも不安は沢山ありますよね。ですが、沖縄の場合は同じ状況の人が沢山いるので、ほかの移住先とはちょっと違う気がします。移住者は那覇でも中部でも北部でもほんとにどこでもいますから、すぐに知り合いが出来るはず。

きっと不安な気持ちを分かってくれるので、色々アドバイスをくれたり、優しく接してくれるハズ。

10.アジア圏なら飛行機が安くて近い

ハワイ、ヨーロッパ、オーストラリア等、直行便でいけないところは沢山ありますが、アジア圏に限ってはLCCでお得に旅行が出来ます。

特にタイのバンコクはピーチが就航しているので、往復2万円で行けちゃいます。台湾なんかも離島へ遊びに行くくらいの飛行時間なので1泊2日でおいしいものを食べに行くなんてことも。アジア旅行が好きな人にとってはメリットですね。

 

まとめ

沖縄へ移住したくなるメリットとしたくなくなるデメリットをそれぞれお伝えしましたがいかがでしたか?思いつくままにあげていったら、結局デメリットの数の方が多くなってしまいましたが(笑)、実際にはそれらのデメリットって私にとっては大した問題ではなく、メリットの方がはるかに大きく感じるので今に至る訳です。

もちろん、メリットデメリットだけで考えるのではなく、直観的に「沖縄に住みたい!」と思うのであれば、その気持ちを大事にするのが大事です。是非一歩踏み出してみてください。やった後悔よりやらなかった後悔の方が後に残るって言いますからね。

また、沖縄移住についての質問などがあればお気軽にご連絡ください!

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